◆花情報◆水引(ミズヒキ) の花
2015年 10月 11日
とっても小さな花なのですが、よく見てみると、花の色が紅白になっていて、
と~ってもかわいいのです!
白色のみの花もあり、そちらはシンプルで綺麗ですよ♪
パッと見が凄く地味な花なので、
ちょっと目を凝らしてみてみてくださいね♪
タデ科の一年草。
薄暗いところに生えてあまり注意は引かないが、よく見るとなかなか粋な花といえる。
名は、花序を上から見ると赤く、下からは白く見えることから、紅白の水引にたとえられてつけられた。
日本全土の山野の林縁や藪に育成する。茎は直立してまばらに分枝し、高さ50~80cm。
枝の先に長さ30cmほどの細い総状花序を出し、小さな花をまばらにつける。
花被片は深く四裂し、上側の3個は赤く、下の1個は白い。
花被片が全部白いものもありギンミズヒキと呼ばれる。
花は8月から11月にかけて咲く。
<お茶人のための 茶花野草大図鑑 より>
>>名鉄犬山ホテル公式HP
>>日本庭園「有楽苑」公式HP
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