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名鉄犬山ホテル情報


by m-inuyama-h
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緑鮮やかな『日本庭園「有楽苑」』のお庭で、赤いサツキが映えています!

江戸時代から人気があった、「サツキ」!
「サツキ(皐月)」は、「ツツジ(躑躅)」の一種で、
他のツツジに比べ1か月程度遅い、旧暦の5月 (皐月) の頃に
一斉に咲き揃うところから、サツキツツジ(皐月躑躅)と名がついたようです。

国宝茶室「如庵」のお庭や、国宝「犬山城」とも綺麗になじんでいて素敵ですね♪

◆花情報◆【サツキ】が咲いています!_a0134734_15131717.jpg

◆花情報◆【サツキ】が咲いています!_a0134734_15132919.jpg
◆花情報◆【サツキ】が咲いています!_a0134734_15134318.jpg

◆花情報◆【サツキ】が咲いています!_a0134734_15140376.jpg

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# by m-inuyama-h | 2018-05-15 15:09 | 国宝茶室・如庵「有楽苑」情報
「紫蘭(シラン)」が綺麗な花を咲かせています♪

純然たる野生種は準絶滅危惧種に指定されているこの「紫蘭(シラン)」の名前は、紫色の蘭なので!と、なんともシンプル♪
ですが、、白色もあるのが面白いですね☆
白の花も中々綺麗ですよ~。

紫色の紫蘭は、「有楽苑」苑内のお庭の片隅に可愛らしく佇んでいますので、
探してみてくださいね♪
白色の紫蘭は、苑内の「茶花園」でご覧いただけますよ♪
◆花情報◆ 紫蘭(シラン) が咲いています☆_a0134734_17411578.jpg


◆花情報◆ 紫蘭(シラン) が咲いています☆_a0134734_17412559.jpg


◆花情報◆ 紫蘭(シラン) が咲いています☆_a0134734_17413017.jpg
▲紫蘭
ラン科の多年草。
紅紫色の花をつけた姿は改良種のようで、日本の野生植物とは信じられないほど派手。

「紫蘭(シラン)」は、紫色の花をつける蘭の意味だが、白色もある。

本州の関東以西、四国、九州、沖縄に分布し、やや湿った岩上や林内に生育する。
古くから園芸植物として栽培されてきた。
純然たる野生種は準絶滅危惧種に指定されている。

高さ30~70cmの花茎の先端に、紅紫色の花を6~7個開く。萼片と側花弁は平開し、狭楕円形で先端はとがる。
唇弁は楔状倒卵形で三裂し、中裂片は円形で縁は波状になる。
葉は、長さ15~30cmの長楕円形で互生し、基部は鞘となって茎を抱く。
花期は4~5月。

>>日本庭園「有楽苑」HP

>>名鉄犬山ホテルHP
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# by m-inuyama-h | 2018-05-10 15:42 | 国宝茶室・如庵「有楽苑」情報
【なんじゃもんじゃ】として有名な、【ひとつばたご】。
今年も白い花をつけ始めました!
新緑にも映える白い花!これからしばらく、徐々に広がる花が楽しめますね!

「なんじゃもんじゃ」は、希少種で、満開になると、木全体がフワフワとした白い感じになるりますよ♪

◆花情報◆ひとつばたご(なんじゃもんじゃ)が咲いています![2018]_a0134734_10524923.jpg

◆花情報◆ひとつばたご(なんじゃもんじゃ)が咲いています![2018]_a0134734_10525813.jpg

【ひとつばたご(なんじゃもんじゃ)】
「ひとつばたご」は、トネリコの仲間で、一つ葉の田子(たご)の意味。

昔トネリコを田の脇に植えて、稲はざの柱としたところから、田子の木と呼ばれましたが、トネリコは三出複葉で1本の葉軸に3枚の葉がつきます。

「ひとつばたご」の名は、水谷豊文(江戸時代後期1825年・尾張の植物学者)が、尾州二ノ宮山中(愛知県)でこの木を発見し、その近縁のトネリコ属が羽状複葉であるが、これは単葉であるための“ヒトツバ(一葉)”と、トネリコの方言の“タゴ”と組み合わせ命名したようです。

日本において本種は希少種のひとつであり、絶滅危惧II類(環境省レッドリスト)に指定されています。
天然での分布域も狭く、長野県、愛知県の木曽川流域、岐阜県東濃地方および長崎県対馬市に自生しており、それぞれの県のレッドデータブックに掲載されています。
長野県および愛知県では絶滅危惧I類、岐阜県および長崎県では絶滅危惧II類に指定されています。

別名の「なんじゃもんじゃ」は、植物学者 牧野富太郎博士の「牧野富太郎植物記」に因ると、東京の日比谷公園に大きな木があり名前が分からない事から「なんじゃもんじゃ」と呼ばれて有名になったためで、後に一枝を採取して調べたところ、これが ヒトツバタゴであったとの事です。

また、ナンジャモンジャとは、“何じょう物じゃ(なんというものか)”が転訛して“ナンジャモンジャ”となったもので、柳田国男の“信州随筆”には、神社・仏閣にある御神木・尊い樹木や、その地方で見慣れぬ種類の大木が“ナンジャモンジャ”と呼ばれていると、書かれていて、要するに正体が何かわからない樹木に用いられてきた名称のようで、全国的には他の木がこの名前で呼ばれているものがあります。



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# by m-inuyama-h | 2018-04-23 10:56 | ホテル情報
白山木(はくさんぼく)の花が 日本庭園「有楽苑」で咲いています。
小さな花が集まってブーケの様になった、綺麗な白い花です。

日本庭園に、しっとり似合っていますね♪

◆花情報◆白山木(はくさんぼく)の花_a0134734_11013372.jpg


◆花情報◆白山木(はくさんぼく)の花_a0134734_16334496.jpg

◆花情報◆白山木(はくさんぼく)の花_a0134734_16335043.jpg


【白山木(はくさんぼく)】

愛知県近辺の太平洋岸、伊豆諸島、小笠原、山口県、九州、沖縄などに分布する常緑低木。
石川・岐阜県の白山に生えると誤認され、「ハクサンボク」と命名されたという説がある。
スイカズラ科ガマズミ属。樹高は2メートルから6メートルくらい。日本固有種。
開花時期:4~5月

>>名鉄犬山ホテル公式HP
>>日本庭園「有楽苑」公式HP

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# by m-inuyama-h | 2018-04-21 16:35 | 国宝茶室・如庵「有楽苑」情報

◆花情報◆河津桜 

日本庭園有楽苑「河津桜」が咲いています。
◆花情報◆河津桜 _a0134734_20104791.jpg

◆花情報◆河津桜 _a0134734_20110233.jpg
小さな河津桜の木ですが、とても華やかな花を咲かせていますよ!
一生懸命咲いている、小さな木を見てみてくださいね♪

# by m-inuyama-h | 2018-03-22 20:11 | 国宝茶室・如庵「有楽苑」情報